原作は前に読んでいたのですが、原作はどうもちょっと内容が薄いかな、って。しかも山本勘助が結姫の事を好きすぎて、気持ち悪くてww 内野聖陽のようにかっこよくなくて、背が低くて、不気味、っていう設定でw
大河のほうは、まあ原作のように嫌悪感はなかったです。全体的に観たらまとまってて、いいんじゃないでしょうか?勘助役の内野聖陽さんはいい俳優さんですね。男らしいっす。こうゆう男好きですv 前も書きましたが、市川亀治郎の武田信玄はあまり好きじゃないです。ちょっとだけ大げさです。あまりこうゆう演じ方は好きではないです。
そしてやっぱり書きたいのが、上杉謙信役のGackt。彼なりに頑張ってたと思います。でも話し方がじいやみたいでw そしてやっぱり化粧の濃さ。アイシャドーも見えるくらい濃いし、ナチュ眉が見えないぞ。ないのかな、やっぱw 私は阿部寛の謙信が好きです。男らしい謙信。Gacktファンの方、すいません、これは私の好みの問題なのでw 私は男の”女っぽい美しさ”を魅力的には思えなくて。そして彼は180cm本当にあるのかなって。小さく見える。だって肩幅狭いし。話を戻して、この風林火山の謙信、好きではないです。だってさ、謙信がどれだけ毘沙門天を信じようがなんだろうが、敵の前に座って飲んで、玉にも矢にも当たらないってさw そして自分が毘沙門天だ、みたいな。そして下馬しなかった男を鞭で打って。打ちまくりw あの怒りの顔は好きだったけど。まあ、若さゆえの描き方なのかもしれないけど、やっぱり最初に寺で修行してた男の行いかなって。天地人の謙信は、”大きい”というか。
あと、勘助が死んで、ちょっといいねーって思ってたら、戦が終わってから死体のチェックしてる人数。少ない。少な過ぎ。なんだか不自然。そこは残念。でも、勘助の首が笑ってる、っていいですね。
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